第1日目に行われるダンボール船の製作。
制限時間は、AM8:00〜PM12:30。
受付を済ませないと製作用のダンボール等を配布してもらえないので、朝8時前には受付は長蛇の列です。

コツは、【製作はすばやく確実に!なるべく早くペンキ塗りにかかる!】
ペンキを塗る場所の指定があるのですが、製作に時間をとられているうちに場所がいっぱいになってしまい、場所が開くのを待たなければいけなくなります。
(ペンキ塗りには、最低でも30分はかかります。)
下準備
製作場所(指定のエリア内)を確保し、床にブルーシートを敷きます。
その上に、製作用ダンボールの下敷きとして、持参したダンボール紙を敷きます。

手順1 【罫書き・カット】
写真:罫書き・カット 製作用ダンボール紙に、設計図どおりに線を書き込んでいきます。
折れ線は、ペンの色を変えて書き込むとよいでしょう。
罫書きができたら、カッターでカットしていきます。
結構力がいります!

折れ線もペンやカッターの背等で折り目をつけておくと折りやすくなります。
※船体の中心部は絶対にまっすぐの折り線をつけること!
少しでもずれると船がゆがんでしまいます。

手順2 【船首(船尾)部分の組み立て】 設計図No.01、No.02
写真:船首(船尾)部分の組み立て 設計図No.01のC及びDの部分をそれぞれ垂直方向に反転し、C"・D"と貼りあわせます。
折れ線に沿って折っていき、C"とD"の先端を重ねて貼りあわせます。
その外側からC'・D'をかぶせて重ね、貼りあわせます。
写真:船首(船尾)部分の組み立て写真:船首(船尾)部分の組み立て

次に、部品A・A'・A"を並べて貼りあわせます。部品Bと同じ形になります。
これは船首及び船尾の上面になります。ここではまだ船首・船尾には取り付けません。

設計図No.02のほうも同様に作成します。

手順3 【補強用部品の組み立て】 設計図No.03
補強部品(G・G'、H・H')は、船首部分及び船尾部分の、横からの力に対する耐久力を高めるための補強として使います。
まずGとG'を並べて貼りあわせ、H・H'も同様に貼りあわせます。
これを、船首部分及び船尾部分の設置ラインにあわせて、せき止めるように貼り付けておきます。
図:補強部品組み立て図:補強部品組み立て

手順4 【胴体(シート)部分の組み立て】 設計図No.03
写真:胴体部分の組み立て 端から順に内側へ折りこんでいきます。
センターの折り目は必ずまっすぐ!!ここがゆがむと船自体がゆがんでしまい、直進性が悪くなります。
人が乗り込むので、補強用にガムテープを貼ってもよいでしょう。

写真:胴体部分の組み立て
部品IとJは、折り目で内側に折りたたみ、胴体部分の前後に貼り合わせます。
写真:胴体部分の組み立てこうなります。

手順5 【キールの組み立て】 設計図No.03
写真:キールの組み立て キールは、右の写真の部分。胴体の中央に取り付けます。
設計図どおりに折っておきます。(山折り・谷折りを間違えないように!)
KとK'を貼りあわせます。

※レース用ではなく、遊び用として製作する場合など、キールが川や海の底をすって邪魔になる時は無くてもよいでしょう。

手順6 【合体】
写真:合体 いよいよ船首・船尾と胴体を合体させます!
船首の内側に胴体を差し込み、なるべく隙間のできないように、しっかり組み合わせ、ガムテープで貼りあわせます。
(このとき、キールが貼り付けられる部分まで差し込んでしまわないように気をつけましょう。)
合体したら、上面の部品(部品AでもBでもどちらでも良い)を船首の上にかぶせて貼り付けます。
次に、船尾部分を合体させます。
最後に、キールを、胴体の底から包み込むようにくるみ、貼りあわせます。

中に水が入らないよう、境目はガムテープでしっかりふさいでおきます。

手順7 【パドルの組み立て】
写真:パドルの組み立て 《パドル・外》を折り目に沿って折り、《パドル・中》(3枚)をすべて間にはさんでガムテープで止めます。

持ち手の部分は力が入り壊れやすいので、ガムテープでしっかり補強しておきます。

写真:パドルの組み立て 写真:パドルの組み立て《パドル・ブレード》(漕ぐ面)は2枚重ねにしてガムテープで貼りあわせたものを2組作成し、パドル本体の両端にガムテープでしっかり貼り付けます。

左の写真では、ガムテープでぐるっと巻いてますが、実際はきっちり貼り付けておいたほうがいいでしょう。

組み立て完了!!
この時点で時間はAM11:00過ぎ。
ほとんどのチームがまだ船の製作途中です。

ペンキ塗りは指定の場所はまだガラガラでした。

手順8 【ペイント】
写真:ペイント まず、全面にペンキを塗ります。ペンキを塗る際は、必ず指定の場所で行います。

水性ペンキを使うので、手についたペンキは洗い落とすこともできますが、なかなか落ちないので軍手をはいて作業しましょう。
また、衣服についたペンキはすぐに水で洗い落とせば割と簡単に落ちますが、いったん乾いてしまうと、ほんのちょっとの飛びはねでも落とすのは困難になります。


船の下にスタンド(持参したダンボール箱)を設置し、上から順に塗っていきます。
ペンキが水をはじく役目も果たしてくれるので、しっかり塗っておきます。

写真:ペイント 上部・側面の塗装ができたら船をひっくり返し、底面の塗装をします。
この時、スタンドの位置に気をつけてください。右の写真では、船首・船尾部分にスタンドを置いてしまったため、この後、スタンドがくっついていた面の塗装が剥げてしまいました。
スタンドは、少々安定は悪くなりますが、シート部分(くぼんだところ)に設置した方がよさそうです。

写真:ペイント 全体がある程度乾いたら、チーム名と艇番をラッカーで吹き付けます。
(船の舳先上面と側面になるべく大きく書き込むよう指示があります。)
風向きに気をつけて、自分や他の船に塗料が飛ばないよう気を配ってください。
写真:完成

完成!!
(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ

ちなみに、この船の製作で出たゴミは・・・
写真:ゴミはこれだけしか出ない!

これだけ。

写真:ゴミはこれだけしか出ない!

他のチームから出たゴミと比べると一目瞭然。
左がMIC号製作で出たゴミ。右が他のチーム。

ダンボールの98%を使う設計になっています。
環境にも優しい、エコロジーMIC号!

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