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地酒「鳴門鯛」

鳴門鯛 成人されてない方は知らないかもしれませんが、徳島県には有名な美味しい地酒があるのを知っていますか?「鳴門鯛」という日本酒です。
蔵元は、鳴門市大麻町の株式会社本家松浦酒造場で、今では全国的に販売されています。
仕込水は阿讃山脈の伏流水で軟水系、米は「阿波山田錦」や「大瀬戸」などの酒造好適米を使用しています。自社精米によって高品位な米が得られるように技術改良し、蔵内の平均精米歩合は63%です。
「温故知新」を社是として、文化元年から脈々と培われた伝統の味を現代に伝えるため、手間のかかる昔ながらの山廃もとでの仕込みを守り、高付加価値の製品開発に力を注いでいます。
一般に甘口指向の徳島酒の中で、まろみのある辛口に仕上げています。
山廃造りを主体にした厚味のあるコクと香りが特徴で、まろやかさと巾のある味わいのお酒です。

「鳴門鯛」の歴史は…?
藩政時代の阿波の国は、蜂須賀家政が徳島に居城を構え、藍・塩・たばこの専売で栄えました。蔵の前の道は撫養街道と呼ばれ、藍の積み出しのために撫養港に通う行商人で賑わったと伝えられています。古墳や貝塚が点在し、古くからの人の生活の跡も伺えます。また四国の交通の要所に当たり、霊場四国八十八ヶ所一番札所の霊山寺があり巡礼の出発点となっています。
「鳴門鯛」は、文化元年(1804)に創業し、明治19年に百魚の王である鯛のごとく端麗優雅であるようにと命名されたそうです。

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